特別なイベントがない限りだいたい金曜日あたりに開催されることが多いドラゴンアリーナ。前回は相手が戦場に現れず不戦勝で戦わずしてラッキーな勝ちを拾いました。今回の相手とはガチンコ勝負。前半はポイントリードされて苦しい戦いでしたが残り時間10分くらいのところで逆転しました。なんとか勝ち越しポイントを守ったままこちらの粘り勝ち!本当にギリギリの戦いでした。…まあ人数的にこちらの方が有利だったから勝てたのですが。
罠城とは
戦闘パワーが低くパっと見はすごく弱そうに見えるお城で見た目は弱弱なのに攻撃を喰らっても黒煙が上がるばかりで攻撃した側が手痛いダメージを受けてしまう、というなんともイヤらしいお城のことです。ただしあまりにも弱すぎるようなお城ではそもそも兵隊がいないと判断され攻撃の対象外になってしまうことも多いのでやはりある程度のパワーは必要になってきます。
現在私が運営している罠城は6,000万〜7,000万パワーに抑えて作ってあります。このくらいのパワーでも3〜5億パワーの敵を迎撃することが可能です。
こちらから攻撃することはありませんのでこの撃破数は全て迎撃で稼ぎました。
敵に攻撃させてこれを迎え撃つ
もちろんこちらから攻撃しても格上には絶対にかないません。あくまで迎撃すること。ロードモバイルは圧倒的に防衛側が有利になっています。攻撃側は出撃できる兵隊数に限りがあることに対して防衛側は人数の上限がありません。自分のお城に大量の兵士をおいて圧倒的な数の違いで攻撃側を封じ込め迎撃する、というのが罠城のセオリーです。
具体的な数字で言えば攻撃側は軍事拡大アイテムを使っても375,000人です。それに対してこちらのお城では1,000万人を超える兵士で迎え撃つ。これは約束された勝利でした。
しかし…それが通用したのは過去の話。
かつて流行った罠城は現在は通用しない
この戦法は本当に負け知らずでした。フルチャンプのレジェンド装備の敵襲にも勝てました。罠城はほぼ無課金アカウントで廃課金勢を倒せるとても夢のある戦法だったのです。しかしいつまでも廃課金勢が黙っているわけがありません。防衛側が絶対有利な状況でしたがそれをひっくり返す新たな攻撃力が攻撃側に与えられたのです。そう、召喚獣とミシック装備が実装されたのです。
普通のユーザーにはあり得ない課金額ですが廃課金勢は違います。あっという間にとんでもないブーストの攻撃力を身につけた修羅たちが今までの罠城を根こそぎぶっ壊して回りました。廃課金勢にとって罠城とはただ兵士が多くいるだけのエサ城になってしまったのです。
兵士が多く必要な罠城は労力に見合わない
城内の兵士が多くなればなるほどバリア管理が必須になってきます。バリアを購入するためのジェムも少なくはありません。うっかり寝落ちをしてゼロードされてしまった時には引退の文字が頭に浮かぶかもしれません。
いままでとは違うカタチの罠城を作る
そこで管理に手間のかかる罠城とは違うタイプの罠城を考えました。兵士は必要最低限にして医療所におさまる程度にしてバリア管理もそれほど必要ない手軽な罠城です。現在の戦歴がこちらです。このお城の作成方法や運用方法などはまた紹介します。
「攻撃して勝利」と「攻撃して敗北」にある数字は罠城であることを隠すために増やしてあります。
次の攻略(罠城について②)

罠城の作り方はこちらの記事
