罠城の作り方①〜④で下準備について書いてきました。ここからはいよいよ迎撃に向けて具体的な兵隊の数と推奨戦闘パワーついて説明していきます。
兵隊を増やすタイミングは罠城完成が見えてくる終盤
罠城を稼働させるには戦闘装備の作成や領地内の施設建設、ヒーローと召喚獣の育成、優先して進める研究など多くの下準備が必要になります。これらはすぐに完成するものは少なくどれも時間が掛かるものばかりです。進め方にもよりますが大体1年くらいは掛かるでしょう。この下準備の段階では兵隊は必要ありません。
デイリークエスト「兵舎にて兵士の訓練を完了する」でT1兵を800人訓練する程度になります。そして同じくデイリークエストある「医療所にて兵士の治療を完了する」を消化するために訓練した兵隊は出したままで攻撃を受け入院させておきます。
どちらにしても罠城を仕込んでいる最中には大量の兵隊は必要ありませんので資源や時短アイテムは使用せずに温存しておきましょう。この期間で相当な量の時短や訓練時短、ジェムなどが貯まっているはずです。
最終的な兵隊数の目安はT3部隊が100万人
領地内部隊(医療所に収まる60万人)
駐屯部隊(ロード込みで25万人)
増援部隊(20万人)
最終的な形として医療所が15個になるので60万人治療出来るようになります。バリアを張っているメインアカウントの方に駐屯と増援で兵隊を25万人と20万人逃します。これで合計105万人。
ちなみに私はこの罠城アカウントの他にメインアカウントとサブアカウントがあるのでさらに40万人ほど兵隊を逃すことが可能です。
聖堂を利用すればさらに追加で125万人までは兵隊を増やせますがパワー上昇値や普段の手間を考えると遊びやすいのは100万人くらいが丁度良いのかなと思います。当然兵隊の数が多いほど迎撃の可能性は上がりますが多くの兵隊を守るために結局24時間バリアで管理することになるとジェムを投入しなくてはなりません。
荘園は少なくても大丈夫
兵隊訓練速度のブーストが付く施設「荘園」ですがこれはあまり多く作らなくても大丈夫です。
古いタイプ初期の罠城ではとにかく兵士を量産しなければならなかったので(最低でもT1兵士が1,000万人は必要でした)荘園が大量にあった方が断然都合が良かったですが現行タイプの罠城はそれほど多くの兵隊を必要としません。100万人程度であれば荘園はレベル24が3〜4個またはレベル25が1個あれば間に合います。施設をレベル25にするには課金アイテム「ゴールドハンマー」が必要になりますので最終的に医療所に建て直してしまう荘園はレベル24までで十分です。
訓練は一気にやる
兵隊訓練は少しずつ行うよりも一気に増やしてしまった方が楽です。その際は24時間チャレンジや地獄級イベントと重なるようにするとより多くの報酬が手に入ります。
コツコツと兵隊を増やすやり方は途中でゼロードなどを喰らってしまった場合に心が折れやすくなるため目標値が100万人なら一気に100万人まで増やしてしまう方が罠城稼働までがスムーズです。
戦闘装備のブースト値に合わせた兵種を訓練する
戦闘装備のブースト値が高い兵種に合わせてT3部隊を用意します。
私の場合は弓兵ブーストが高いので主力は弓兵で揃えています。弓兵の次に高いブースト値の騎兵を後衛として入れています。歩兵はいません。
T3弓兵…80万人
T3騎兵…20万人
総合的な戦闘パワーは8,000万パワーを切るくらいに調整する
2018年6月に初めて罠城を稼働させてからもう2年半以上が経ちます。この期間罠城を運営してみての私の個人的な感想ですが8,000万パワーを切るくらいの城が標的になりやすい感じです。あまりにパワーが低すぎると攻撃対象になりませんし、1億パワーを超えてしまうと単騎攻撃ではなく連合攻撃の対象になってしまうことが多いです。7,000万パワーくらいが安心して攻撃してくれる数値らしいです。
研究やヒーローや召喚獣などの育成次第で兵隊に充てられるパワーは変わってきます。固定されてしまうパワーを抑えれば抑えるほど兵隊を増やせて有利な戦闘が出来るようになりますのでなるべく必要なものだけに絞りましょう。
T3は1人あたり24のパワーなので100万人で2,400万パワーになります。私の罠城は少し無駄に研究と召喚獣の育成を進めてしまったこともあり研究だけで2,700万パワー、召喚獣は300万パワーを占めています。ここはもう少し絞れるところだったと悔やまれるところです。
こちらは私の罠城のKVK前の通常時状態です。戦闘パワーは6,400万で医療所に負傷兵60万人がいる数値です。全て回復させると+1,440,000パワーで総パワーは7,900万ほどになります。
欲を言えばミッションの数値もゼロに抑えたかったです。
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