ねおコレクション(その8)ヴァニラウェアの魅力-その③朧村正

百姫 ゲーム

ヴァニラウェアが世の中に送り出してくれた数々のゲームたち。世界観、イラスト、音楽、全てが心に刺さって抜けません。その中で最も強烈に私の心にブッ刺さったのが朧村正です。ファンとしてゲームだけではなくフィギュアや画集、サウンドトラックなどを買い漁ってしまうのはある意味仕方ない部分かと思います。

これは本当にどうしようもない(;´д`)ハアハア

大好きなヴァニラウェアに関連した記事シリーズ、今回はその③です。

朧村正

私が毎日遊んでいるロードモバイルはファンタジー要素が強くどちらかと言えば西洋的な世界観ですが「朧村正」は完全に”和”の世界観。しかし世界観は違えど何か共通するところがあるような気がします。同じニオイがします。ちなみにロードモバイルというのはスマホのゲームで全世界同時進行で王国の派遣を巡る戦いをするオンラインゲーム。私はもう5年プレイしています。

下記は攻略というよりは私のロードモバイルプレイ日記のようなものかも。

📌ロードモバイル攻略

ロードモバイルについて

おっと、朧村正の話でした。

元々は2009年4月9日にWiiで発売されたアクションRPGです。

初めてヴァニラウェアが和風の世界観を展開したゲームで、手書きのような絵巻風の雰囲気が和の世界を怪しく素敵に演出しています。元禄時代の将軍綱吉施政を舞台に様々な名刀や妖刀を巡る2人の主人公の物語。

2013年3月18日にはwii版に追加要素を加えたPSVITA版が発売。さらに2015年8月19日からWii U向けにWii版のダウンロード販売も行われました。

私がPSVITAを購入した理由の一つがこの「朧村正」をプレイするためです。

Best版も発売されていますので中古市場にも玉数が豊富でソフト自体はけっこう安価で入手できると思います。

私が購入した時はDLコンテンツ「元禄怪奇譚」全部入りの新品パッケージが売っていましたが現在新品の取り扱いがあるところはほとんどないので無印朧村正を中古などで安く買って「元禄怪奇譚」はDLで購入する方が良いかもしれません。

私の好きなキャラクターは「百姫」と「紺菊」

百姫

「朧剣百鬼夜行(百姫伝)」主人公の百姫(ももひめ)は美濃国鳴神藩主、鏡見明良の娘。おてんばだがまっすぐな性格で周囲から愛されていた。悪霊に取り憑かれて城を飛び出したまま行方知れずとなる。その取り憑いた悪霊は飯綱陣九郎と呼ばれる剣豪。

百姫

見た目は姫さま、中身はおっさんという某名探偵を彷彿とさせる設定。声は沢城みゆきさんが当てています。百姫と陣九郎を使い分けている沢城さんの演技が素晴らしいです。

紺菊

実に色っぽいキツネちゃん。(*´﹃`*)

紺菊

紺菊(こんぎく)はこの飯綱陣九郎に仕える伏見の化け狐で惚れた陣九郎のために刀工村正の怨念が憑いた面を盗み出す。声を当てているのは南央美さん。

私が初めて購入した美少女(?)フィギュア

もともとフィギュアは好きでしたがこの手のいわゆる美少女フィギュアというのは興味がありませんでした。興味はあったけど部屋に飾れないよ

ジョジョの奇妙な冒険のフィギュアやドラゴンクエストのフィギュアといったモノにしか興味がなかったのです。

しかしアルターのこの百姫を見つけてしまった瞬間、身体が勝手にポチっていました。きっと悪霊に取り憑かれていたのだと思います。

私のせいじゃありません。(。-`ω´-)ウム

箱のサイズはPS3よりも少し小さいくらい。

アルターの百姫には2種類あって、この箱は〜OIRONAOSHI〜(お色直し)という後期のバージョンです。

百姫とPS3

外に出ているのがOIRONAOSHIで箱の中に入っているのは初期の百姫。時々入れ替えて飾っています。

OIRONAOSHI百姫

OIRONAOSHIの方は着物の色のピンクさが増している感じがします。足元を支える台座が金属の支柱になっていて安定感が増しているのもポイントが高いです。

↓はお色直しをする前の初期の百姫フィギュア。私は表情はこちらの方が好みだったりします。

刀の色や髪飾り、いろいろな部分の色が変わっていて並べて眺めていると違いを楽しめます。

続いて紺菊。こちらもアルターのもので完成度がめちゃくちゃ高いです。PS3と同じくらいの大きさです。デカいな。手にした提灯が光るというギミック付き。さすがアルター製。

アルター紺菊

とてもよく出来ていて所有してて良かったと思える満足度が高いフィギュアです。

百姫と紺菊

部屋に飾る場所を作ってずっと眺めていたいです。

もっと部屋が広ければな〜(*´﹃`*)

次はヴァニラウェアの魅力-その④です

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